LSTuner 創刊号
協賛:Adachi BuunBuunAdachi.icon
https://scrapbox.io/files/65b3770d756fde0024f5a026.png
遂にカスタム解禁!
このマガジンを読んでくださる皆さまならきっとご存じのことだろう。
1月24日より、ロスサントスにおいて遂にカスタマイズが可能となったのだ。
これには著者含め、多くのカーマニアたちが喜んだ!
そんな中、Twitter(旧:X)にて、こんな投稿がされた。
「カスタム終わった人 8036」
これは行くっきゃない!ということで、さっそく潜入レポートだ!
https://scrapbox.io/files/65b37754e50d03002552afb4.jpg
見よ!このカスタマイズされたマシンたちを!
オーナーによって拘りぬかれたマシンたちがずらり。
これら一台一台が、ロスサントス・カスタムで丁寧に作り上げられたのだ。
ここからは著者が気になった車両を数台ピックアップしていくゾ!
https://scrapbox.io/files/65b37777457b1a0025f96237.jpg
あえて大人しく!オプションパーツでセンスが光るスポーツワゴン。
トップバッターはスポーツワゴンの雄、ストラタム。
2.6Lツインターボに4WDを兼ね備えた、ワゴン版エレジーとでも言うべき車両だ。
足元には日本で人気を博した往年の名ホイール「トリプル・スポーク」をチョイス。
そして今となってはレアな純正オプションパーツであるフロントスポイラー、リアスポイラー、ルーフレールをフル装備しているという、マニアにとってみれば垂涎ものの一台だ!
そしてよく見るとこのストラタム、なんとノースヤンクトンナンバーが着いているではないか!
あの寒い地域からはるばる、お疲れ様です……
https://scrapbox.io/files/65b3778f6336180025fe15f0.jpg
"走り"のマシンを"置き"のマシンに。
ディンカの誇る人気車といえば「ブリスタ」シリーズ。
その長い歴史の中でも特に人気の高い「ブリスタ・カンジョ」のスペックRは、"赤ヘッド"がもたらすパワーとコンパクトなボディ故に、日本の峠や高速道路で暴れまわったのは勿論、このアメリカでも走り屋小僧からヤクの売人まで幅広く人気だ。
そんなマシンを"置き"に特化させた一台がこれ!
先ほどのストラタムと同じく「トリプル・スポーク」を履きこなし、地面スレスレまで車高を下げてルーフボックスまで装着された。所謂"スタンス"カスタム。
しかし、車内からはバケットシートが顔を覗かせ、レーシーな四点式ベルトがこのマシンの性格を物語っている。
置いてヨシ、走ってヨシ。くぅ~、欲張りだね!
https://scrapbox.io/files/65b377c5cdcf900025299390.jpg
アウトバーンとニュルで鍛えられたセンチネルが更に過激に!
ドイツ車といえばウーバーマフト社。
ではウーバーマフトといえば?そう、センチネル。
そのセンチネルのスポーツモデル、XSが更に過激になっているのだ!
バンパーを覗くと、ウーバーマフトのハイパフォーマンス部門である「STD」(SENTINEL TUNING DIVISION)のロゴが目立つインタークーラーが鎮座しており、
車内には元から剛性が高いセンチネルXSを更に補強してやるためのロールケージが張り巡らされている。
そしてやる気満々な「ATOMIC」のタイヤレターに、ライトウェイトホイールの定番「オーガニック・タイプ2」で足元もカンペキ。
まさに走る為のクルマってやつですよ!
https://scrapbox.io/files/65b377e0e0cb6a0025a1c360.jpg
モストウォンテッド、爆誕。
こちらもセンチネルと同じく、ウーバーマフトが誇るスポーツクーペ、サイファー。
そしてオーナーは……なんと、先日LSPDによって指名手配を食らった某氏だった!
まるでレースカーのようなインテリアと、白いボディに青のバイナルが特徴的なボディ。
きっと別の州では、インヴェテーロの誇るアメリカンスポーツ「コケット」のパトカーと壮絶な戦いを繰り広げたのだろう。
ロスサントスにおいてはウーバーマフトと同じくドイツにあるスポーツカーの名門、フィスターの「コメット S2」がパトカーとして導入されているが、こっちでも熱いチェイスを繰り広げてほしいものですな!
なお、このマシンのオーナーであり、ロスサントスのブラックリストランカーとなった某氏は、指名手配が切れる直前にわざわざ警察署の前に行き、チェイスに発展したとのことだが……それはまた別の話。
https://scrapbox.io/files/65b37860cf1a430024cf2736.jpg
往年の名ピックアップがトラッキン・カスタムで変貌!
デクラスのヨセミテといえば、アメリカでは古くより農業から空き巣まで幅広く使われた車両だったが、カスタム車両としても人気が高い。
そして、このカーミーティングではトラッキン仕様がニ台もいた!
エアサスにより走行時は最低限の車高を確保しているというこの二台だが、やはりこの"置き"の車高はどうだ!
タバコの箱すらも入らないロースタイルには、他の参加者も驚きを隠せないでいたようだ。
よっ、人気者!
https://scrapbox.io/files/65b37875d63bdb0024c45545.jpg
"あの"映画の二人が!?
きっと多くの人が知っているであろう、"あの"映画から、エレジーと並ぶ伝説的JDMであるジェスターの旧モデルと、
我らがアメリカが誇るマッスルカーの金字塔、デュークスが並んでいたぞ!
そしてオーナーも、それぞれ作中のコスプレまでしていたのだからすごい。
この二台の前には多くの参加者が集まり、皆こぞって写真を撮っていた。
もちろん、置いてある車両も映画仕様に綺麗に纏まっていた!映画マニアも必見ですネ!
ほかにもまだまだ紹介したい車両はあるけど、すべて紹介すると日が暮れてしまうのでここで終わり!
次回のカーミーティングにこうご期待!
https://scrapbox.io/files/65b3795485d86e002691f375.png
ハッチに聞け!
オススメカスタム車両コーナー!
このコーナーでは著者である私、ハッチ アカサキが
個人的にカスタマイズに最適なマシンを紹介するゾ!
https://scrapbox.io/files/65b37afa806a6200267a9bfc.jpg
記念すべき第一回はマクスウェル社のコンパクトカー「アスボ」。
ノーマルだとこのように、おばあちゃんが買い物の足として使うような見た目だが……
https://scrapbox.io/files/65b37a45c55df6002615bfa4.png
カスタマイズ次第ではここまでバケるのだ!
https://scrapbox.io/files/65b37b1cf3201e0024a7219c.jpg
「サイドピボットダブルエアボンネット」か「サイドピボットディスプレイボンネット」にすることで、
ボンネットが横開きに!
https://scrapbox.io/files/65b37b32d63bdb0024c485d3.jpg
スピーカーを積むことだってできるのだ!
https://scrapbox.io/files/65b37b3e05012b00255a6973.jpg
こういうカスタマイズもできるので、車高をとにかく落としたい諸兄にもオススメだぞ!
https://scrapbox.io/files/65b37b5f1a13a00024c281b7.jpg
ノーマルを更に安っぽくしたい?そんな時はホイールを「低スペック・スティーリー」にすれば解決!
https://scrapbox.io/files/65b37bb9cd0fc30024fd75f7.jpg
オーナーの個性が出まくるアスボ。
Premium Deluxe Motorsportにて4000ドルと、非常にお手頃な価格で販売中!
ロスサントスに来たばかりで、とにかく自分の足が欲しい新人から、カスタマイズ初心者、カスタムマニアの上級者まで、
オススメ出来る一台だ。